やけど虫とは?被害が続出!症状や生息地は?治療法・駆除方法は?

2013年7月31日 | カテゴリー:ニュース

やけど虫
7月に入り「やけど虫に被害にあった!」と
ネットやツイッターで被害報告がたくさん寄せられているそうです。

「やけど虫って何?」「新たな新種?」と
聞きなれない虫の名前にとても不安で心配ですよね。

被害に合わない為にも「やけど虫」についての症状や
治療法、駆除方法などをまとめてみました。

 

 

やけど虫とは?症状は?

やけど虫

やけど虫」とは正式名称がコウチュウ目ハネカクシ科
アオバアリガタハネカクシ」という長い名前の虫です。

 

大きさは成虫の場合、体長6ミリほどと小さく
ぱっとした見た目はアリに似ているそうです。

 

ただアリと違うのはこの「やけど虫」には
体液に強力な「ペデリン」という毒をもっており

これが皮膚につくと「線状皮膚炎」といって
赤く腫れて水ぶくれとなるそうです。

 

この症状がやけどに似ている事から
「やけど虫」という俗名がつけられたのですが、
見た目からして赤と黒の模様があり「ヤバい!?」と感じてしまうでしょう。

 

 

生息地は?

やけど虫 生息地

ではどこで?いつ頃出てくるのか?心配ですよね。

 

「やけど虫」は日本全土の水田の周りや、
沼、畑、川岸などに生息しているみたいで、
湿った草地がかれらの住み家なんですね。

 

6~8月にもっとも多く発生し、特に鹿児島県内では
梅雨入り後から被害報告が増え始めたようです。

 

病院によっては1日10人ほどの患者さんもいたというので
他人事とは思えないですね。

 

「やけど虫」の行動範囲ですが飛来型害虫の為、
どこでも飛んで行く事ができます。

 

光を好むので民家の明かりなどに誘われて
いつの間にか侵入しているケースが多いそうですよ。

 

ある地方では「ランプ虫」や「電気虫」と呼ばれているので
夜間は特に注意が必要ですね。

 

症状を詳しく説明していくと
最初は小さくブツブツのようなものが出てきて
痛くもかゆくもないそうです。

 

腫れているというほどでもないので、
うっかり患部を触った手で別の場所を触ると
そこにも炎症ができるそうですよ。

 

目に入ったりすると失明の恐れもあるそうなので、
注意が必要ですね。

 

その後「チリチリ」「ピリピリ」とした痛みをともなうという事なので、
まさしくやけどを負ったような症状ですね。

 

「やけど虫」は普段から毒を出している為、
気づいた時には体全体に広がっている可能性もあるので、

まずは止まられたところや手を
石鹸で十分に洗い流す事が一番のポイントでしょう。

 

 

治療法や駆除方法は?

やけど虫 駆除方法

「やけど虫」は見た目からしてとても小さいので、
発見した場合ついつい潰してしまいがちですが、

これは絶対にやってはいけない事だそうです。

 

払ったり、直接素手で触るとそこから毒が付着し
炎症を起こしてしまいます。

 

では室内で見つけた場合、
どのように対処していけばいいのでしょうか?

 

対処方法としては素手ではなく割り箸のような物や
ほうきなどを使って屋外に摘み出すか、
速やかに駆除スプレーで退治します。

 

退治して動かなくなった「やけど虫」や分泌物にも
有毒成分が含まれているので、

その後も絶対に素手で触る事は避けます。

 

また、外壁や窓ガラスに防虫を寄せ付けない効果のあるエアゾールや
市販のスプレーを吹き付けておくのも侵入を防ぐ一つの手ですよね。

 

もちろん野外で見つけたら言うまでもなく近寄らず、その場を離れましょう。

 

やけど虫 治療法

どんなに注意をしていても「やけど虫」にうっかり触ったり
潰してしまう事もありますよね。
特に小さいお子さんなんかだと好奇心で触る可能性が高いと思います。

 

もし皮膚に触れた場合、さきほどもお伝えしましたが
すぐに患部や手についた毒を石鹸で洗い流します。

念のため着ていた衣服も脱いだ方が無難かなと思います。

 

その後は速やかに皮膚科の病院に行き
「やけど虫」の被害である事を伝える

強いステロイドの塗り薬が処方され、
だいたい完治するまでには2週間以上かかる事もあるみたいです。

 

実際に水ぶくれができ皮もむけたりするので痛そうですが、
見た目ほどの痛みではないらしいです…

 

でも痛そうですね…。

 

最後になりますが「やけど虫」の被害に合わない為には、
虫の形を覚えておく事や普段から小さい虫をむやみに触らない事でしょう。

 

昆虫学教授の
人もパニックになりますが虫もパニックになっています」という言葉に
なぜかほっこりしてしまい、

これからの季節、夜は網戸やサッシを閉めて
心地よい夏の夜風を楽しみたいですね。

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